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韓ドラ「ベートーベン・ウィルス」のカン・マエ×ルミの二次小説ブログです。管理人:寅三吉。

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寅三吉。

Author:寅三吉。
色々と「萌え」の多い人生。
そして現在韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」のカン・マエ×ルミの妄想をする楽しい日々を過ごしております。
そのありえない妄想をこのように形にしております。楽しんで頂ければ幸いです。

初めてお越しの方は下の「カテゴリ」の「はじめにお読みください」を読んで頂けると有難いです。

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子供の領分 後編 2014-01-29-Wed

ルミが作ったタルトでティータイムを楽しんでいるのだろう、リビングからは女性たちの華やかな声と声変わり前の少年の声が聞こえてきている。

カン・マエは自分でも大人げないと思っているのだが、あのファルコとかいうたかだか8歳の少年の先ほどの行為に対して何故だか苛立ちを抑えることが出来ない。
心を落ち着かせるために音楽を聴くことにした彼は、執務机に置いてあるパソコンのプレイヤーにCDをセッティングしてヘッドホンを耳に装着すると、溜まっていた書類に目を通し始めた。



子供の領分 後編


客人たちが来て1時間ほどした頃、「もうそろそろ帰っただろうか」とヘッドホンを外すと、リビングからはヴァイオリンの音色が聴こえてきた。
曲はドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」…CDではなく、実際に演奏している音だ。
最初はルミが客人への持て成しとして弾いてるのだろうと思ったのだが、そうではないことにすぐに気が付いた。
彼女の演奏よりも数段上手いのだ。

(…練習していつのまにかこんなに上達したのか?
 いや、この音は明らかにルミの演奏ではない。
 あいつはこんなに上手く弓を操れない…)

ドアへと歩いて行き音をたてぬようそっと鍵とドア開けると、家から持ってきたのであろう…ファルコがルミのものではないヴァイオリンを弾いていた。
演奏が終わると女性3人は称賛の拍手をファルコに贈り、彼は3人に…特にルミに向かって誇らしげに微笑む。

「流石ね~とっても上手!
 私なんかよりも断然上手だわ!」

「ホントに?
 ねぇ、ルミの演奏も聴かせてよ」

「えぇ?だってファルコより下手なのよ?
 先生にいつもダメ出しされちゃうの、とてもじゃないけど聴かせられないわ」

「それでもいいよ。
 バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲とか弾けない?
 ルミと一緒に合奏したいんだ」

「えー…困ったなぁ…」

そう云われてまんざらでもないようだが眉尻を下げた表情で困惑していると、カン・マエが仕事部屋のドアの先で腕を組んで佇んでいることに気付いた。

「先生も聴いてた?
 ファルコは夏に行われたドイツのヴァイオリンコンクール全国大会の小学生の部で20位以内に入賞したんですって。
 やっぱりクラシックの本場のドイツでそんな順位になれるくらいだから、ビックリしちゃうくらい上手ですね!」

はしゃぐ様子のルミに無言のまま数回頷いて応える。
ファルコはそんなカン・マエを虎視した後、

「ねぇ、ヘル・カンはピアノを弾けるんでしょ?
 弾いてみてよ」
 
と明らかに挑発した口調で云い放った。

「ちょっ…ファルコ!
 誰にそんなことを云ってると思ってるの、失礼でしょ!」

オリーヴィアは声を荒げてファルコの肩を強く掴んだ。

「いや、構わん。
 ――ピアノ室へ案内する」

カン・マエはいつもと違わぬ、あの右腕の肘を軽く曲げた姿でリビングを横切るとピアノ室へと向かっていった。


「さて……曲は何がいい?」

椅子に座り、鍵盤の蓋を開けながらカン・マエが訊くと、ファルコは「えーっと…」と呟く。

「ヘル・カンが一番上手く弾ける曲は?」

カン・マエは数秒ほど瞑目して考を巡らせた後、姿勢を正して鍵盤にゆっくりと指を落し右手中指で優しく…p(ピアノ)で「ミ」の鍵盤を4回叩いてから「ファ、ミ、ド、ミ」と指を運び――。

曲はそのまま穏やかに続くのかと思われた矢先。

彼の右手は高音から低音へと急降下し、指の動きは目まぐるしいほど激しいものに突然変わった。

曲はショパンのエチュードの中でも珠玉の名曲と云われる「木枯らし」。
カン・マエが最も得意とする曲である。

「……凄い…」

演奏を始めてから1分ほど過ぎた時、ヤネットがぼそりと呟くと、

「ルミはいつもこのピアノ、聴いてるの?」

ルミの左耳に唇を寄せて訊いてきた。

「そうね、毎日じゃないけど…。
 でも先生は暇があればピアノを弾いてるし、機嫌がいい時も悪い時も弾くから少なくても週に2回くらいは聴いてるかしら」

「このピアノ室、しっかり防音してるのね。
 隣りに住んでるのにあまり聞こえてこないもの」

「ドイツは騒音にうるさいから…って、ここを借りる時にリフォームしてもらったんだって。
 夜遅く弾くことがあっても漏れないようにって。
 夏場は窓を開けるから聞こえるかもしれないけど、今の季節は閉めきってるから聞こえないと思うわ」


4分弱の演奏が終わるとカン・マエは椅子に軽く座り直し、すぐに指を鍵盤に戻して次の曲を弾き始めた。
柔らかな高音の音色がピアノ室に響き渡る。

「……綺麗な音色ね…。
 なんていう曲?」

とオリーヴィア。

「これはラヴェルの『水の戯れ』っていう曲よ」

「こんな演奏を週に2回も聴いてるの?
 いいわね~ルミのためのリサイタルのようなものよね!」
 はぁ~…こんな演奏なら音が漏れてきてもいいのに…」

ヤネットは感嘆の溜息交じりに云うとルミは恥ずかしそうに微笑み、それからうっとりとした瞳で15歳年上の婚約者が奏でる美しいピアノの音色に聞き惚れはじめた。
彼女のその横顔を見たファルコは下唇を強く噛みしめ、ピアノを弾き続けるカン・マエに鋭い視線を向ける。

「水の戯れ」の演奏が終わるとカン・マエはファルコを見る。

「ファルコ君…と云ったな。
 君もここでヴァイオリンを弾いてみなさい。
 この部屋は他の部屋と違って、音響がよくなるよう設計してある」

ファルコは少し戸惑うようにルミとオリーヴィアの顔を見たが、ルミが「弾いてみて」と云ったので手にしていたヴァイオリンを左肩に置いて「G線上のアリア」を弾き始めた。

先ほど以上に渾身の力を込めた演奏を終えると、カン・マエは瞑っていた目をゆっくりと開け「うん…」と軽く呟いた後、

【G線の音が少し悪いようだ。
 ――前に弦の交換をしたのはいつだ?】

流暢なドイツ語で質問した。

「…え…」

ファルコは数秒考え、

【えっと、2か月以上前…かな】

【練習は毎日してるのか?】

【…最低2時間はしてる】

【弦の種類は何だ?】

【ナイロン…】

【それじゃあもう交換してもらいなさい。
 ナイロンなら1か月か2か月で交換した方がいい】

【…はい】

【それから弦の交換は両親がしてるのか?】

【両親と先生が…】

【ふん…君は体が大きいのだから、自分で出来そうなことは出来るようになりなさい。
 今は難しいかも知れないが、少しずつ教わって出来るようになればいい】

少年は小さな声で「……はい」と返事をする。

【大人になったら、プロのヴァイオリニストになりたいと思ってるのか?】

【…出来ればそうなりたい、です】

【それならもう少し上達したら弦をガットにしてもらうといい。
 少し値段が高くなるが、若い頃からいいものに触れておくことも大切だ】

【はい】

【それに練習時間が少なすぎる。
 ヴァイオリニストを目指してるのなら、1日最低4時間はやりなさい。
 ドイツのコンクールで20位以内…と云っていたな。
 コンクールで君よりもいい成績だった子は、君の倍かそれ以上努力している】

【はい…】

【夢を実現させるために為にする努力というものは、し過ぎて損するものではない。
 君が本気でヴァイオリニストになりたいのなら、今、君が出来る限りのことを存分にしなさい】

【はい】

普段の涼しげな面持ちに戻ったカン・マエは席を立つと、ファルコの側を横切って部屋を出て行った。
ファルコはその姿をずっと目で追っていたが、彼が振り返ることはなかった。

彼を追うその眼差しは、先ほどのような挑戦的なものとは明らかに違うものになっていた。







「ああ、もう!
 今日は肝を冷やしたって云うか…。
 あんたの所為で私の寿命が10年縮んだわよ」

オリーヴィアは車を運転しながら先ほどから文句を垂れている。

「…まぁそのお蔭でヘル・カンのピアノが聴けたけどさ。
 今まで何度かピアニストの生演奏を聴いたことあったけど、あんな痺れる演奏は初めて。
 クラシックってあまり興味なかったけど、今度ミュンヘン・フィルのコンサートに行ってみようかしら、ねぇ、ファルコ?」

車窓に流れる景色を見ながらファルコは

「…ボク、ピアノもやろうかな……」

ぼそりと呟いた。

「はぁ~ん、何云出だすのかと思ったら…。
 …ヘル・カンに触発されちゃったわけねー」

「……」

「云っておくけど、ファルコがどんなにヴァイオリンやピアノを頑張ったって、ルミはもうすぐあの人のお嫁さんになっちゃうのよ。
 無駄なのよ」

「……」

ファルコは姉の言葉に面白くなさそうに唇を尖らせた。

「それよりもヴァイオリン、頑張りな。
 ファルコのヴァイオリンにお父さんとお母さんはどれだけお金かけてくれてるか、分かってる?
 ウチはお祖父ちゃんの家と違って、お金持ちってほどじゃないんだからね。
 普通よりほんの少し裕福なだけ。
 他のお友達と違って、ピアノまでやれる余裕はないのよ。
 これからヴァイオリン続けていくんなら、まだまだお金が掛かるんだから。
 それにいつかヴァイオリンで全国1位を獲りたいんでしょ?
 そんな移り気なこと云ってたら、何もかも中途半端になるわよ」

「……ヴァイオリン、もっと頑張ったらヘル・カンに認めてもらえるかな…?」

「そうね~もっともっと練習して、ドイツどころか世界のコンクールに出て優勝すれば、認めてもらえるんじゃないかしら。
 何せマエストロ・カン・ゴヌは音楽に関しては厳しくて有名な人らしいからね。
 さっきだってそうでしょ?子供だからって容赦ないわよ」

「うん、分かってる…」

オリーヴィアは「私が小さいころは家が貧しかったから、ピアノもやらせてもらえなかったんだからね。ファルコが羨ましいわ」と再び文句を云う。
少年は大きな溜息を鼻から吐くと意を決したように視線をフロントガラスに向け、膝に置いていた両拳を強く握りしめた。








そして時は大きく流れに流れ……



マエストロ・カン・ゴヌはウィーンの自宅で書類に目を通していた。
ベルリン・フィルから招聘を受けたので、最近のベルリン・フィルの様子を知りたいためにエージェントに用意させたものである。

彼は先程からとある一冊の雑誌に釘付けになったかのように目を落としていた。

掲載されていた特集ページを読み終えると、バサリと執務机の上に雑誌落とした後、左口角をクッと上げて「ふん」と鼻を鳴らし

「お手並み拝見…だな」

と小さく呟いた。


記事にはこう記されていた。
3ページに渡る記事の最後は、インタビュアーの問いで…

“――尊敬している人は居ますか?

『尊敬…そうですね、4人います』

 ――それはどなたかお伺いしても?

『いいですよ、まずは私の両親です。
 私がヴァイオリンをやるために、身を粉にして働いてくれました。
 今でも私のことをとても応援してくれてます』

 ――あとのお二人は?

『一人は私が13の時から師事していたヴァイオリンの先生です。
 彼は私に、彼が持ってる技術の全てを教えてくれました。
 そしてあと一人は…』

と彼は暫し何かを思い出すかのよう柔らかな笑みを浮かべて目を閉じて俯いた後、顔を上げた。

『8歳の時に出会った、とある指揮者の方です。
 彼は当時、僕が住んでた街の由緒あるオケの指揮者をしてたんですが…今思うと恐れ多いのですが、僕は彼の奥方…当時は婚約者でしたが、その美しい東洋人女性に横恋慕してしまったんですよね(笑)
 もしかすると彼はそのことに気付いてたのかもしれません、彼の前で臆面もなく演奏して、とても厳しいことを云われました。
 でも8歳の、普通なら子供扱いをする年齢だった僕を一人の男として接してくれたのかな…と大きくなってから気付いて、嬉しく思いました。
 近々彼の指揮で演奏をすることになってますので、とても楽しみです。
 彼は僕のことなんて覚えてないでしょうけど(笑)』

彼は名前を明かさなかったが彼が8歳の時に住んでいたのはミュンヘン市で、「由緒あるオケ」とはミュンヘン・フィルであると推測される。
当時ミュンヘン・フィルの指揮者だったのは韓国人指揮者のマエストロ・カン・ゴヌだ。
マエストロ・カンは丁度その時期に15歳年下の同国人女性と結婚している。
そしてベルリン・フィルは6月20日に彼を指揮者として招いたコンサートを開く予定である。

ともあれ27歳の若さでベルリン・フィルの第一コンサートマスターに抜擢されたファルコ・ローゼンハインの今後の活躍に大いに期待したいものである。”



Das Ende






スクロールするとあとがき






















誰が子供って……カン・マエが一番子供じゃないか!…という…(笑)

8歳の男の子にライバル心を剥き出しにする大人げない43歳…クックックッ……。
でもそのお蔭でファルコはヴァイオリンを今まで以上に熱心にやり始めて、ベルリン・フィルのコンマスになっちゃうんですね。
ベルリン・フィルは話し合いの後、団員達の投票でコンマスが決まるそうです。
ファルコ君、相当頑張りました。

リトル・ゴヌ君を指揮者に目指せさせちゃうし(変な日本語)、マエストロは色んな所に多大な影響を与えておるようです(笑)

最後の描写でカン・マエの年取った姿を軽く書こうかどうしようか迷ったんですが、その辺りは皆様のご想像にお任せする…ということで。
ドラマより20数年後のお姿になります。
もしかするとハゲてるかもねー(爆)
↑このあいだのオフ会の時、「カン・マエって禿げそう!」なんて話になりました(笑)

因みに今回のSSラストのカン・マエの姿は、当二次での一番年を取った描写になります。
これ以上ジジィになったカン・マエを書く予定はございません、多分。

隣家のヤネットお嬢ちゃんは名前だけの登場予定だったのですが、このSSにより出てきてしまいました(汗)準レギュラー的なオリキャラはもう出したくないので、今後の出演予定はありませんが…。
美人じゃないけどソバカスがキュートな25歳の女の子、という感じです。

冒頭にルミが畳んでいた水着(ビキニ)は、「タヒチで一緒に」でルミが着た水着とは別のものです。
あの水着は「一番最初はソンセンニムに見てもらうの!」と決めていたので、以前から持ってたものを持っていきました。
(…という誰からも指摘が来ないようなどうでもいい設定)

カン・マエのえんじ(あずき)色のカーディガンは…ドラマ12話で着てるものです。
これ。

shozi.jpg

先日ran様とのメールの遣り取りにて「あのあずき色のカーディガンはないわ~!ジジ臭いですよね!」…と盛り上がってしまいまして(笑)
そこから生まれた描写でございます。(ran様、有難うございますv)

そしてルミの方は同じく12話でカン・マエにカベインディッシュ&ハーベイのアメちゃん(中身はガムでしたが)を貰った時に着ていたシルクのような光沢のあるフェミニンなワンピ(…の下に白のロンT&黒ニーハイソックス)を着てました。
コレ。

f36788ea2.jpg


画像はran様よりお借りしました、いつも有難うございます(ペコリ)


そんなわけでいつもの小劇場v





夕食後、いつものようにリビングで寛いでいる二人。

「ファルコのヴァイオリン、凄かったなぁ。
 私も先生の云うように、小さいころからもっと頑張ってればプロになれてたのかしら」

グラスの中のワインを揺蕩わせながら、カン・マエは呆れたように溜息を吐く。

「今更そんなことを云っても仕方がないことだ」

「ホントにそうですよねぇ。
 私なんて2時間どころか練習しない日が結構あったもの、あはは!」

そう云いながらテーブルの上に置いてあるワインの肴であるアーモンドに手を伸ばした。
そんなルミの姿…服装をカン・マエはまじまじと見…

「よくよく見てみたら、お前…年甲斐もなく、なんて恰好してる?
 もうすぐ30なんだから、もっと年相応の恰好をしたらどうだ?」

「これ?
 ファルコが可愛い服着て待っててね、って云うものだから…。
 どんな服がいいかリクエストを訊いたら、ピンクでヒラヒラしたの、なんて云うからこれにしたのよ。
 そういう服、これくらいしか持ってなくて…。
 でも、ほら、可愛いでしょ?」

ルミは立ち上がるとモデルよろしく、身体を一回転させるとワンピースのスカートがひらりと舞い上がってニーハイソックスとの間の白い肌が僅かに見えた。
そしてスカートの両端を軽く持ち上げると、軽く膝を曲げて舞踏会でレディが挨拶をするような仕草をしてから再びカン・マエの隣りに座った。

「……この服…見たことあるな…」

「へ~覚えてましたか!
 こっちでは初めて着たけど、ソクランでは何度か着てたから」

カン・マエの顔を覗き込むように体を前のめりにする。

「懐かしいでしょ?
 ソクランの頃に戻ったみたい?」

「………」

「ソクランで着てた服、他にも持ってきてるから今度着ましょうか?
 トゥ・ルミのファッション・ショー!
 あの頃のトキメキをもう一度…なんてねv」

カン・マエはいつものように笑うルミを数秒ほど見つめた後、手にしていたワイングラスの中のワインを一気に飲み干す。
それからいつもよりも低い声で

「――まぁどうせ今から脱いでもらうのだから、服なんて何を着ていてもどうでもいいのだがな」

「………」

グラスをテーブルに置くとルミへとにじり寄り…そして自分の唇を彼女の唇へ、右手はワンピースのスカートの中へと忍ばせた。


・・・Frohes Ende
(↑Happy Endという意味です)






カン・マエロストロ、いつものようにご登場でした♪
(やっぱり我が家のカン・マエ×ルミのオチはこうでないと…ね・笑)
どうやら「服と下着は脱がして愉しむもの」という持論のようです…もう完璧にオッサン…。



今回、ファルコが演奏した「亜麻色の髪の乙女」にリンクさせてもらった動画は、N響のコンマス、篠崎史紀氏が演奏してます。
篠崎氏、初めてご尊顔を拝見したとき「ふぉ~…“宮”顔だわ~!」と思ってたら、その容貌から「まろ」という愛称で親しまれてるそうです。
ああ、やっぱり誰でもそう思うんだー!と知った時に微笑ましい気持ちになりました(笑)

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コメント


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 七海 | URL | 2014-01-30-Thu 14:14 [EDIT]

寅ねーさま

出ましたね~寅ねーちゃんところの、大ヤキモチ焼きカン・マエ。
頭に血が上るマエストロ、大好物ですわ、ふふふ。
うわの空になっていることを、気づきもしないルミちゃん。
いつまでも、そのままの君でいて!


しかも、ファルコったら、なんてことするの!クレヨンしんちゃんかい?
いやいや、しかしい~い仕事していますね~ファルコ君。
と思ったのは私だけでしょうか。

後半はうって変わって、真面目な堅い展開で意外でした。ねーちゃん、バイオリン弾けるの?というぐらい細かな内容ですね。本当は弾けたりして。

すっかりファルコ君は態度が変わりましたねえ。考えてみれば勝つための常道、李舜臣はいつも言っていたんですよ、戦いの場を自分の有利な場所にもっていかねばと。
そうならカン・マエ大人げないですが、8才の男の子の将来に影響するとても大きな出来事になった。それが、成長し立派なバイオリニストになったファルコ君の、幼き日の微笑ましいエピソードとして素敵なお話で終わりかと思いきや……その後も楽しませていただきました。(笑)


例のカーディガン、ガビョンさんの衣装と間違えたのでは?
と思ったのは私だけでしょうか?


たっぷり笑わせてもらいました!

満足! ran | URL | 2014-01-30-Thu 22:48 [EDIT]

寅三吉。さま   こんばんは~

いやぁ~楽しかった!面白かった!
この作品、何回読んでも、もう1回読みたくなる☆彡

カンマエのまわりには不思議に「いい奴」が多いですよね。
ファルコ君、インタビューでの話を聞く限り、
こんな風に思ってくれていたなんて「いい奴」じゃなくて何だと言うの(笑)

この偏屈オヤジのカンマエのまわりに「いい奴」が集まると言うのは、
やはり、ルミちゃんの存在ですよね。
彼女が、いい意味の緩衝材にもなり、接着剤にもなる気がします。
勿論、カンマエの「音楽」の存在も大きいけれど、彼の音楽だけだと
どうしても壁が出来そうで、、、
今回のファルコ君もそうだし、遡ればゴヌもマウスフィルの面々も・・
やはり、きっかけは、ルミちゃんなのかなと思ったりします。

ファルコ君の音楽に対しては、正直に、そして真っ直ぐに
彼の言葉によれば「一人の男として接してくれた」と言う通りの
ピアノ室でのマエストロの姿は、マエストロらしさであり、
「ちょっと、、ちょっと」と思う部分はあるものの、許せんるんだなぁ。

許せるというのは、8歳の男の子に焼きもちを焼いて、
自分の力をガッツンと見せつけるなんて、、、、大人げない!
それに、あずき色、、うっ、、、えんじ色のカーディガン姿が
ジジ臭くても、「もう、、、」って思えても受け入れられる。

待て、、、あずき色は、「ルミちゃん早く何とかして」

二次小説を書かない者が思う事ですので、ぶっ飛んだ内容かもしれませんが。
前編後編を読ませて頂いて、気持ちいい作品でした。
テンポがいいし、前編から後編への繋がりも心地いい。
究極の寸止め「愛の夢ーーー」とは全く違う、
次への展開をワクワクさせながらも
静かに後編を待つ時間が苦になりませんでした。

で、「そして時は大きく流れに流れ……」に痺れました。
寅三吉。さまの作品って、普通ならファルコ君が
両拳を強く握りしめた所で終わりそう、終わっても不思議でないところに、
さらにもう1回エンディング持って来て
いい終わり方、いい満足感を漂わせるんですよね、、、
高級な優しいブランケットに包まれた終わり方が、気持ちいい!
満足感を感じさせてくれて有難う!





Re: タイトルなし 寅三吉。 | URL | 2014-01-30-Thu 23:52 [EDIT]

●七海様

コメント有難うございますv

> 出ましたね~寅ねーちゃんところの、大ヤキモチ焼きカン・マエ。
> 頭に血が上るマエストロ、大好物ですわ、ふふふ。

いえいえ~…七海様のところのカン・マエの方が焼きもち焼きまくってる感じですよ!
ただうちは結構口に出しますが、七海様のところの場合は云いたいけど堪えてる(大人だから)…といったところでしょうか。
焼きもち焼きカン・マエが好物だと、そういう描写を書きたくなりますよね♪

> うわの空になっていることを、気づきもしないルミちゃん。

カン・マエの場合、上の空…といってもきっと精悍な顔つきなままなので、気付けないと思います(笑)
「先生の心の声が聞こえます」とか云ってるくせに、こういうことにはどーしようもなく鈍感娘です。

> しかも、ファルコったら、なんてことするの!クレヨンしんちゃんかい?

クレヨンしんちゃんですか!(大笑)
それでは「クレヨンファルちゃん」…ということで。流石に「ぞ~おさん♪」はしませんが…(苦笑)
確かに胸にすりすりするなんてしんちゃんクラスの助平っぷり!
…というか子供って男女関係なく女性のオッ●イが好きなんですよね。

> 後半はうって変わって、真面目な堅い展開で意外でした。ねーちゃん、バイオリン弾けるの?というぐらい細かな内容ですね。本当は弾けたりして。

はい、それもあって前後で分けました。
バイオリンは勿論弾けませんが、ネットで知った知識をなんとか繋げた感じです(汗)
いやー…ネットって二次創作をするのにうってつけですよね!
でもきっとヴァイオリンをやってる方には突っ込みどころ満載かもしれません。

> そうならカン・マエ大人げないですが、8才の男の子の将来に影響するとても大きな出来事になった。それが、成長し立派なバイオリニストになったファルコ君の、幼き日の微笑ましいエピソードとして素敵なお話で終わりかと思いきや……その後も楽しませていただきました。(笑)

カン・マエのことなのでそうなのかもしれません…いや、絶対にそうだ!(笑)<自分に有利
彼はこと、音楽に関しては子供だろうが老人だろうが容赦ないと思うんですよね。
ガビョンさんにも冷徹に首を言い渡してましたし…。
だから今回も8歳の少年に思ったことを厳しく云いました。

オチは我が家はやっぱりああでないと、私自身落ち着きません(苦笑)

カーディガンは実際にドラマ内でカン・マエが着てるモノでした。
いやーあれはない、あれはないわ~…ガビョンさんが着てたら違和感ありませんものね。
私がルミだったら、速攻で封印もしくはゴミ箱行き(爆)

Re: 満足! 寅三吉。 | URL | 2014-01-31-Fri 00:41 [EDIT]

●ran様

いつもコメントを…そして楽しんで頂けたようで何よりです、嬉しいお言葉有難うございます!

> この偏屈オヤジのカンマエのまわりに「いい奴」が集まると言うのは、
> やはり、ルミちゃんの存在ですよね。

ran様が仰る通りだと思います。
確かにカン・マエはルミが居なくても音楽の世界でやっていけるとは思います。
が、私生活は特にこれと云って波立つことがなく、静かに流れていくだけで…何の面白味もない、それこそただの偏屈ジジィになっていくんじゃないかなー。
だからルミと一緒になることで私生活も、「私の音楽の世界」も豊かになっていくんですよね。
ドラマの頃はその事実を受け入れられない彼でしたが、長い月日を経て、受け入れられるようになりました。
そして人との関わり方も大きく変わるのだと思います。

> ピアノ室でのマエストロの姿は、マエストロらしさであり、
> 「ちょっと、、ちょっと」と思う部分はあるものの、許せんるんだなぁ。

「これがカン・マエだ!」ですから~(笑)
相手が子供だろうが動物だろうが、手を抜きません。
手を抜くカン・マエって想像できないですし…。
そんなわけで「大人の本気」を8歳男児にガッツリ見せつけちゃいました…やっぱり大人げない!

> 待て、、、あずき色は、「ルミちゃん早く何とかして」

は、了解です(笑)
近々アップする拍手お返事のran様宛てのお返事にて、「新しいカーディガン」をお披露目いたします♪

> 前編後編を読ませて頂いて、気持ちいい作品でした。
> テンポがいいし、前編から後編への繋がりも心地いい。
> 究極の寸止め「愛の夢ーーー」とは全く違う、
> 次への展開をワクワクさせながらも
> 静かに後編を待つ時間が苦になりませんでした。

いつももったいないお言葉を有難うございます(照)(*´`*)
連作にする場合は毎回「何処で切るのがいいかな~」と悩みます。
「愛の夢――」…はran様、相当気に入って頂いているようで…あれ以上の寸止めはもう出来ないと思います。寸止めの最高傑作(自分で云うな・笑)

> 寅三吉。さまの作品って、普通ならファルコ君が
> 両拳を強く握りしめた所で終わりそう、終わっても不思議でないところに、
> さらにもう1回エンディング持って来て
> いい終わり方、いい満足感を漂わせるんですよね、、、

性格なんでしょうか、ちゃんとした「オチ」を用意しないと私自身が気持ち悪いんです(苦笑)
お笑い大好きなのもあるのでしょう、普段の会話でもオチを付けないとしっくりきません。
今回は「ファルコが決意する」だけでは満足なオチにならなかったので、「それではカン・マエに出会ったことで凄いヴァイオリニストに成長する」ということにしよう、となりました。
ちょっと出来過ぎな…ご都合主義かなーと思ったのですが、それだけカン・マエって人に影響力がある人物だと思ってますので。

こちらこそ読んで下さり有難うございました!


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